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縫わない親知らずの抜歯

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親知らずは人によってその生えるタイミングが異なってきます。
多くは思春期を過ぎて大人になってからその兆候が見られてきます。
親知らずが生えるタイミングで、人によっては強い痛みが引き起こされるケースがあります。
これは、親知らずの歯自体が他の歯や歯茎を圧迫して生えてくるためで、その状況次第では早期の抜歯が勧められることがあります。
抜歯となるとどうしても恐いイメージがついてきますが、実はすべてがそうというわけではありません。
というのも、特に歯並びに問題がなく、親知らず自体が正常な形で生えてきている場合には縫わない抜歯が可能になるのです。
歯茎を切開することなく歯を抜くことが可能なので、体への負担も少なく、さらには縫わないことで傷の治りもよりスムーズに進みます。
もちろん、それぞれの状況でその治療内容は異なってくるものの、痛みがあまりに強い場合、むし歯の進行が危ぶまれる場合には早め早めに歯科クリニックを受診するようにしましょう。

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縫わない抜歯の場合、口腔外科などの専門の診療科を受診しなくてもほとんどの歯科クリニックでその治療が可能になります。
ただ、やはり歯科医師の腕次第でその痛みの程度、経過は異なってくるため、出来るだけ評判の良い歯科クリニックを選んでいくことは大切になってきます。
更に、抜歯の際の痛みに抵抗を感じるという場合には麻酔治療を積極的に行っている歯科クリニックを選択していくことをオススメします。
抜歯の際にはほとんどのケースで麻酔が施されていきますが、その麻酔注射を打つ際にも表面麻酔を行い痛みを軽減していく歯科クリニックが中にはあるのです。
この方法であれば、変に痛みを我慢することなく、よりスムーズに親知らずの症状を解消していくことが可能です。
縫わない抜歯をするためには歯の状態を見極める過程が必須となります。
まずは自宅や職場近く、出来るだけ通いやすい歯科クリニックを探していくことからはじめていくと良いでしょう。

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