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親知らずを抜いた後に痛み止めが効かない時には

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人間の歯の中でも29本目の永久歯とも呼ばれるのが親知らずです。
誰にでも生えてくるというわけではなく、およそ18歳〜20歳頃にかけて生えてくる場合が多いとされている歯です。
抜いた方が良いと言われることが多い歯ですが、その理由としては虫歯になりやすいということがあります。
正常に生えることもありますが、多くの場合は真っ直ぐには生えずに横や斜めにはえてしまいます。
しっかりと生えずに埋まってしまっていることも多く、普通に歯磨きをしたのでは綺麗にすることが難しいために虫歯や歯周病になりやすいのです。
また、あまり知られてはいませんが実は親知らずを抜かないと頭痛の原因となることもあるのです。
他の歯のように正常に生えることが少ないために、噛み合わせに悪影響を与えてしまうことがあります。
そうなると肩や首に不自然に力が入ってしまうため、肩こりなどになりやすくそれが頭痛の原因となってしまうこともあるのです。
そのため、20歳前後になったら親知らずを抜くのが良いとされています。

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様々な歯のトラブルを回避するために親知らずを抜く人もいますが、その中にはズキズキとした痛みに悩まされるという人も少なくありません。
中には痛み止めが効かないという人もいるでしょう。
抜歯後に麻酔が切れてくると、どうしても痛みや腫れに苦しむことになります。
特に抜歯してから3日ぐらいは特に痛みが強く、痛み止めが効かない場合にはかなり苦しむことになります。
しかし、実は多くの人は痛み止めの飲み方が間違っているために効かないと勘違いしていることがあるのです。
痛みを抑えるのに効果的な痛み止めですが、飲んだからといってすぐに効果が現れるというわけではありません。
飲んでから痛みが治まるまでには数時間かかることも珍しくありません。
そのため、効かないと勘違いしてしまうことが多いのです。
抜歯を終えてから長くても5時間程度で麻酔が切れてきますので、前もって痛み止めを飲んでおくことで麻酔が切れた後の激しい痛みを抑えることが出来ます。

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