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親知らずの穴はふさがるのか

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親知らずは必ずしも残しておかなければいけないものではありません。
まっすぐに生えていなかったり、ほかの歯に影響を与えることもあるので、抜いてしまった方がいいと判断されることもあります。
この場合歯科医院で抜歯が行われるようになっていますが、この場合ここに穴が開いてしまいます。
親知らずを抜いた後にこの穴がふさがるのかが気になります。
下の親知らずを抜いたときには縫合が行われるようになっています。
したがって穴はふさがるようになっています。
上の場合には縫合をしないことがほとんどとなっています。
したがってふさがるのか心配になる人がいますが、上の歯の場合はそのまま自然にふさがるようになっています。
しかしこの間に食べ物が詰まってしまうので気になる人がいます。
どのような対処をすればいいのかが気になります。
この穴がどのくらいの期間でふさがるのかというと、状態や個人によって違いがあります。
痛みが気にならなくなると、それと一緒にふさがるようになっています。

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下の親知らずの場合には、縫合を行って抜糸をした後は普通と同じように食事をすることができます。
完全に穴がなくなるまでには数ヶ月が必要になると考えられています。
気長に自然にふさがっていくのを待つようにします。
約3ヶ月経過するとふさがってくるようになっていますが、1年以上もそのままになっているという人もいます。
これは異常が発生していると考えることができます。
したがって歯科医院に相談をするようにします。
なぜふさがらないのかというと、考えられる原因は、親知らずの一部が残っていると言うことがあります。
また細菌感染が発生して、骨の表面が壊死してしまっていると言うことが考えられます。
しかし半年程度はそのままの状態になっていることもあるので、この期間は様子を見るようにします。
長時間そのままの状態になっていると食事の際に気になりますが、時間の経過と共になれてきます。
気になるからといって自分であまり触りすぎないようにします。

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