親知らずが横向きに生えてきたら放置せず歯科に通うことが大事
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親知らずが生えて来たら必ず一度歯科に行ってレントゲンを撮ってもらいましょう。
基本的に上の歯は真っ直ぐに生えて来ることが殆どですが、下の歯は横向きに生えることが多く放置すれば他の歯を圧迫していき歯の歪みの原因になります。
歯科の先生によっては直ぐに抜いてしまうことを勧める先生も居ますが、親知らずがこのまま成長せずにピタリと止まってしまうケースもあるので、むやみやたらに歯を直ぐには抜かず定期健診で構わないので歯科に通うようことをオススメします。
自分では痛みがなければこのまま放置してしまっても良いのではないかと思ってしまう場合もあるかもしれませんが、素人の判断より医師の判断を大切にすることです。
抜かずに定期的に歯科に通う場合の最大の重要点としては親知らずの周辺の歯を虫歯にしてしまわないように注意することです。
親知らずの傍の歯は比較的虫歯になりやすいケースがあるので、しっかりと歯を磨くことが大切で傍の歯が虫歯になると親知らずも同様に虫歯になりかねないのです。
また痛みが出てしまってからでは、抜歯をする際に痛みが出てしまい麻酔が効かない場合もあるので自分でもある程度のところで歯を抜く決意をするようにしましょう。
横向きのままずっと歯茎の下に隠れている場合もありますし、数日で一気に成長してしまう場合もあります。
特に女性の場合は生理などの際や体調を崩している際に歯茎が腫れてしまうことがあるので、その際には強く歯磨きをして歯茎を傷つけないように慎重に歯磨きをしましょう。
また、お菓子等の間食も控えて虫歯を作らないことを心掛けることが大事です。
必ず放置をせずに、半年に一度のペースで歯科で近状をチェックしてもらうと良いです。
