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親知らず抜歯後の腫れ、ピークはどの時期なのか

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親知らずの抜歯後はその処置の具合によって患部が炎症を起したり、腫れの症状を引き起こすことがあります。
これは親知らずに限ったことではないのですが、歯を抜くときにはどうしても周りの歯茎を傷つけてしまいます。
この傷が深いものであればあるほど、そして多ければ多いほど、その痛みや腫れもひどくなる傾向にあるのです。
もちろん、処置を行っている最中は麻酔が施されているので、必要以上に不安を感じる必要はありません。
麻酔が切れた後も医師によっては鎮痛剤が処方されるので、うまく活用すれば痛みを感じることなく抜歯を済ませていくこともできるのです。
ただ、腫れの症状に関しては薬で抑えることもできないので、注意しておくに越したことはありません。
メイクや髪形で見た目をカバーしたり、あるいは外出を控えるなどして対処していくことも大切になってきます。

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一般的に、抜歯後の症状のピークとなるのは処置を受けて次の日、2日目といったタイミングです。
もちろん、これらの症状は時間の経過とともに収まってきます。
ごくまれに痛みが続くというケースもあるのですが、腫れに関してはその後数日で自然と収まっていきます。
もしも、この期間中に仕事やデートなどの予定が入っているという場合には事前に抜歯のタイミングを調整しておくことをおすすめします。
もちろん、先にも述べたようにこうした症状の有無には個人差があるのですが、念には念を入れておくことも時には必要です。
特に、親知らずの抜歯は体力的な負担が以外にも大きいケースもあるので、できるだけ余裕を持ったタイミングで治療を行っていくようにしましょう。
歯科医院によってはそういった患者のスケジュールを加味した治療プランを練ってくれるところもあります。
利用の際はそういった配慮がなされる歯科医院を積極的にチェックしていくようにしましょう。

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