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親知らずを抜く前と抜いたあとの食事について

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親知らずを抜く場合、抜く前の食事は特に気にすることなく食べて大丈夫です。
抜いたあとに、しばらくの間は思うように食事を摂れなくなる場合もあるため、好きなものを食べると良いです。
しかし、抜いたあとの食事は、いくつか気をつける点があります。
まずは、抜いた直後の食事にはしっかりと気をつける必要があります。
それは、親知らずを抜くときに麻酔を使用するからです。
この麻酔によって、口の中の感覚は鈍感になっています。
鈍感になるというのは、例えば、温度変化に鈍くなることを指します。
私たちは、通常であれば、熱い食べ物を食べた時に熱いと感じ、熱くならないように対処をすることができます。
しかし、温度変化に鈍くになり、熱さを感じられなくなると、知らなうちに口の中を火傷してしまう可能性が出てくるのです。
そのため、親知らずを抜いた直後には、熱い食べ物には気をつけるようにする必要があります。
逆に、冷たすぎる食べ物も避けたほうが良いでしょう。

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親知らずを抜いたあとには、痛みを伴う場合もあります。
そのため、痛みを伴う時の食事では、あまり噛むことの少ない食べ物を食べることをオススメします。
オススメなのは、プリンやゼリーです。
噛まずに食べられることや、そのまま飲み込むことができるため、簡単に食べることができます。
冷たい食感があるため、食欲のない時にも食べやすいです。
特に、プリンは、主となる材料が卵であるため、栄養価が非常に高いです。
あまり食べることができない時でも、すぐに栄養を摂取することができるため、オススメの食品となっています。
また、柔らかく炊いた、お粥なども良い食事です。
ごはんには栄養がたっぷりと含まれていることや、腹持ちも良いため、少ない食事でも満足感を得られやすいです。
この場合、パンと牛乳を一緒に炊いたパン粥でも良いでしょう。
お粥よりも柔らかいため、特に痛みがひどい場合にはオススメです。
いずれにしても、自分が食べられるものを無理なく食べることが大事です。
時間が経つと、痛みも減っていくため、いつも通りの生活に戻ることができます。

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